福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
おいしい実験


 生ゴミの分解実験最中の出来事です。
実験に使う三種類の土のひとつ、畑の土を使おうとしたときのことです。

 「あ!もやしだー」との声。見ると、ちいさな双葉を頭にした、ほっそりしたもやしが長さ20センチくらいの姿でニョキニョキ生えているのです。

 「食べようよー」の声に押されてかじってみると、苦味のあるものの、なかなかの
風味。よく洗ってお昼の「おやき」にいれることにしました。

 子どもたちが口にするものである以上、万が一にでも毒性の「もやし」があってはと考えてみたものの、春の七草を育てている畑の土なので、ハコベ、ナズナ、を中心ととしたものばかり、安心して食べました。

写真は「春の植物」のスケッチ/昨年



作成日時2008.1.29 10:34