福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
色の分離


やってみたいやってみたいと念仏のように唱えて半年、やっと実験にこぎつけることができました。

 「抽出液」だの「展開液」だの始めて耳にする薬品名につい気後れしたままでなかなか進めなかったのですが、水溶性のーマーカーを使って実験を開始しました。

 写真はピントが多少ぼけてはいますが、茶色、ヨモギ色、などの色が様々な色から作り出されていることが良く分かりますし、きれいです。

 身近な野草の葉をすりつぶして、私達の目には緑にしか見えない葉っぱが
カロテン、キサントフィル、クロロフィルなどの色素からできていることを調べる実験は3月にはいってすぐに取り組んでみます。

 これも楽しそうですよ。



作成日時2012/02/09 13:36:03