福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
春講座「魚の解剖」にて


春講座は「魚の解剖」からスタート。
ひとり一匹の、慌しい解剖となりました。

ホンゴチとオコゼでそれぞれ不明の臓器が
ひとつずつ。

生殖器に関するもの、というところまでは
見当がつくのですが、オスのものなのか
メスのものなのかは判断できませんでした。


それでもやはり解剖の収穫はありました。

歯のないオコゼの口の奥に、するどい歯が
並んだ、もうひとつの口がでてきたのです。

それと、アンコウに塩をふりかけ、ヌメリを
とっていたところ、スルドイ針で指をぶすり。
予想外の出来事でした。


試食はホンゴチとオコゼのバター炒め、
どちらもあきれるほどのおいしさでした。

写真はオコゼの口の中。



作成日時2020/03/31 15:35:47