福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
ラメ入り浮沈子で感じた新鮮さと嫉妬心


不沈子実験装置作りも終わりに近づいてきた頃
小5年生U君による思いがけない工夫で、
有終の美が飾れそうになってきました。

写真はラメが入った不沈子。
空気の端が金色に輝いています。

ペットボトルを指で掴むたびに、
金色の部分が上がる様子がよく解ります。

ラメはルアー作りの残り物。
意外なところで役が回ってきた感じです。

この発想、実はラメを水中に入れたところ
ほぼ全部が水面上に浮かんできた現象を
逆手にとっての技です。

このアイディア、これから先も使えそうです。
同時に
「なんでもやってみよう」
が当たり前の子供の姿に、
新鮮さがくっついた嫉妬心も感じました。



作成日時2020/09/04 11:38:24