福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
塩結晶失敗  その 2


 失敗の原因は「急遽作った飽和溶液の作り方」にあります。冷えたままの水道水を使ったことと、不十分な攪拌、不十分な時間のいくつかがからんだ
結果でありましょう。

 相談に乗ってくれた野尻湖友の会福岡のkさんは室温に達しているビンの中の温度と水道水との温度差を真っ先に挙げてくれました。15度近い温度差
があったのでそのとおりだとは思うのですが、あまりの溶け出しぐあいを観ていると何か他の要素も感じてなりません。

 それにしてもほかのところでの飽和実験はどおいう状態をを飽和として決定しているのでしょう。

 教えていただければと思います。

 *タネ結晶には色の付いた岩塩を使っています。純粋な食塩ではないのですが、そこで 飽和食塩水にニガリを含む天然塩を使ったらどのようになるのかも知りたいところです。

*写真は省略いたします。



作成日時2011/02/11 13:27:29