福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
砂鉄採集(5/5 能古の島)


天気に恵まれた子どもの日、能古の島に集まった46人と砂鉄採集。丁度5年ぶりの砂鉄採集です。

能古の島西岸は砂がごっそり流されていて変わって行く潮の流れ、自然の変化をいやでも感じてしまいました。

 荒れた海岸はあるきにくく僅か1キロの予定地の手前300メートルで一休み
そのままお昼弁当をひろげる形になりました。

 ただ子どもは元気。穏かな波の中で海藻を拾ったり、ジャブジャブ水の中を歩き回ったり、時間が勝手に流れついてくるような遊びを観ていると、水の惑星地球号の恵みを一緒に味わっているような幸せな気持ちになりました

 開放的なお昼を味わった後、希望者を募って秘密の場所へと向かいました
なんと5年前と変わりなく黒々とした砂鉄がタップリ残っていました。

 砂と一緒に大波に打ち上げられ、強い風によって砂が払われて残った砂鉄は5年間じっと待っていてくれたようでした。



作成日時2013/05/26 10:00:28