福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
顕微鏡観察(森の中のダニ、水中プランクトン、カビ類)と ツルグレン装置
写真はツルグレン装置を作った後すぐさま腐葉土から零れ落ちたダニやトビムシ類を顕微鏡で探す子どもたち。

左側に二個のツルグレン装置が観られます。

ツルグレン装置作りは昨年に続いて連続の工作実験となりますが、これには少しばかり苦い経験が絡んでいます。

 卒論で明け暮れていた実験室の中でふと手にした「大地のダニ/青木淳一」を新鮮な思いで読み進んでいたのがほぼ44年前。本の中に出てくるツルグレン装置の記憶が薄らいでき始めた頃「生物の00先生が『やってみたけど全然ダニが採れん』って言ってたよ」と仲間内のつぶやき。

 そんなもんかなーと心の片隅に疑問を抱いたまま20年が過ぎ、理数工房を立ち上げて早速取り組んだ「ツルグレン装置」でしたが結果は失敗。

 一昨年そんなこんなを福岡野尻湖友の会の神田さんに話をしてみたところ「ネットを張った内筒を取り付けるとよい」とのアドバイス。これで大成功。

 「なんと言う遠回りをしたことか」との想いが二年連続の工作実験となったというアホな説明でした。

 今回の目玉はカビ類の顕微鏡観察です。ドクターの保護者の方々のご支援よろしくお願いします。

 



作成日時2012/05/23 17:33:43