福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
科学の入り口


 アクロスでのできごとです。11月1(土)
2(日)と連続でサイエンスマンス科学の祭典に参加したエジソン少年理数工房の出し物はエッツシャーの立体クラフトつくり。

 親子で立体を組み立てながら「これが科学とどんな関係があるのですか?」との質問。思ってもいなかった言葉にややとまどいながらも「科学の入り口です。おもしろい立体から図形にはいり、幾何学を深めることで科学の基礎と絡んでゆけるのです」

 と答えたものの「科学のテーマとしては
通用しないものなのかなー」としばらく考えこんでしまいました。

 がしかし、「科学を好きだと思う
日本の子どもの割合が世界の中でびっくりするほどすくない」という今朝のテレビニュースをみて「科学の入り口を一体何が閉ざしているのか?」と思ってしまいました。写真はアクロスで立体図形を作っている子ども達。




作成日時2008.11.4 17:22