福岡の理科実験塾:エジソン少年理数工房 

エジソン少年理数工房・責任者小松のひと言日記です。
浜辺のいきもの調べ  5月3日(西南大 主催)


 5月連休の海辺

 卒業生の保護者からのおしらせで始まりました。
5/3 「百道浜海岸のいきもの調べ」と題した、西南大主催の申し出に九大の先生お二方、さらには屈強な4人の学生も手伝ってくれ 採集は始まりました


 当工房の8人のこどもたちも見慣れた百道浜の砂浜に足をいれ用意された網で足元をごそごそすくいあげると小さなエビ、カニ、タコ、イカ、ヒラメの稚魚、などいろいろ採れました。

 たくましい九大の男子学生2人の曳く採集用の捕獲網にはたくさんの稚魚がごっそり入っています。ヨウジウオ、アユ、海の毛虫と名づけていいような
不思議なウミウシ。

 時間も忘れた終わりがけ、どこからとも泣く現れた赤潮をすくって顕微鏡
で観ると発光性の夜光虫の一種、「ウミホタル」がびっしり。

 それまで赤潮はプランクトンの死骸」と思い込んでいた私の狭い知識に
”活”が入りました。

 写真は採集した海の生き物の一部。



作成日時2011/06/16 12:17:59